四国化成工業株式会社

化学品事業

難燃・高耐熱性 熱硬化性樹脂 ベンゾオキサジン

ベンゾオキサジンは新しい熱硬化性樹脂です。当社が開発したベンゾオキサジンモノマーは、樹脂の改質材料として優れた特性を有しており、特に電気・電子材料の特性改良に適しています。
また、複合材料(CFRP等)の樹脂にも適用可能です。

製品名 P-d型 F-a型
外観 淡黄色固体 淡黄色固体
熱分解温度(5%) 377 333
溶解性 MEK、トルエン、DMFに可溶 MEK、トルエン、DMFに可溶
硬化温度 >150 >150
難燃性
化審法 7-908 7-908

特徴

  • 優れた電気特性
  • 優れた寸法安定性
  • 優れた難燃性
  • エポキシ樹脂やフェノール樹脂等とのコポリマー化が可能
硬化樹脂(模式図)

用途

  • 積層板や半導体封止材等の電気・電子材料
  • エポキシ樹脂等の樹脂改質剤
  • CFRP
  • 各種複合材料の基材

エポキシ樹脂との配合

Bisphenol A type epoxy resin

グラフ

難燃性

UL-V0(1.6mm厚試験片)達成に必要なリン系難燃剤の添加量

グラフ

硬化物性

Resin Type P-d F-a Epoxy※1
Flexural
modulus(GPa)
5.3 5.2 2.6
Dissipation
factor(%)
0.66 0.95 2.98
Coefficient of
Linear thermal
expansion(ppm/K)
49 55 80
Boiling water※2
absorption(%)
0.3 0.3 1.6

※1 Epoxy:Bisphenol A type epoxy resin
 Curing condition 180℃/2h+200℃/2h
※2 100℃/5h

NEW
開発品

ビスマレイミド樹脂変性用 ベンゾオキサジン

ベンゾオキサジンはビスマレイミド樹脂(BMI)と組み合わせることで高耐熱樹脂が得られます。四国化成ではBMI変性に有効な新規ベンゾオキサジンを開発中です。

構造式
組成 NEW New Benzoxazine/BMI
(30phr/100phr)
P-d/BMI
(30phr/100phr)
ゲルタイム(180℃) 2’10” 9’30”
硬化物物性
(TMA)※
Tg(℃) 280 251
CTE(ppm) 43 47

※Curing condition:200℃×4h+225℃×2h

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