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レジオネラ菌について

レジオネラ菌について

「レジオネラ属菌」とは?

「レジオネラ」という属名を持つ細菌は、多数報告されています。「レジオネラ属菌」は土の中や河川、湖沼など自然界に広く生息する細菌です。
「レジオネラ属菌」はアメーバなどの原生生物に寄生し、20~50℃で増殖することが知られています。循環式の入浴施設の浴槽水は、「レジオネラ属菌」が増殖する可能性があることが指摘されており、その対策が求められてきています。

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「レジオネラ症」とは?

「レジオネラ症」は、「レジオネラ属菌」が原因で起こる感染症です。「レジオネラ症」には、レジオネラ肺炎と肺炎にならないポンティアック熱の2つの病型があります。

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どのようにして感染するの?

レジオネラ症に感染する原因は、レジオネラ属菌に汚染された水が目に見えないほどの細かい水滴(エアロゾル)となり、吸い込むことで感染します。
また、汚染水の吸引、経口摂取による感染等も考えられます。入浴施設においては、特に打たせ湯、シャワー、ジャグジーなどで、エアロゾルが発生しますので、浴槽水の衛生管理を行う必要があります。特に循環式の入浴施設では、レジオネラ症対策として徹底した管理を行わなければなりません。

詳しくは、「レジオネラ症の知識と浴場の衛生管理」(厚生労働省より)
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/kenkou/legionella/about.html

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どのように管理すればいいの?

厚生労働省通達「建築物等におけるレジオネラ対策について」(平成11年11月26日)では、次の防止指針を参考にレジオネラ対策を行うように指示されています。

(1) レジオネラ属菌の細菌検査を行います

「新版レジオネラ症防止指針」厚生労働省生活衛生局指針(ビル管理教育センター発行)の内容に沿って、施設の感染危険因子を点数化します。点数化されたスコアに基づき、レジオネラ属菌の細菌検査を行います。

感染危険因子の具体的な点数化の例
スコア 病院 老人施設 特定建築物 営業用
過流浴・温泉 6~9 6~8 3~5 5~8

※過流浴:ジャグジー、打たせ湯などがそれぞれに当たります。

感染因子点数に基づく検査回数
スコア 細菌検査の回数
3点以下 常に維持管理に心がけ必要に応じて細菌検査を実施
4~5点 1年以内に1回以上、設備の稼働初期に細菌検査を実施
6~7点 1年以内に2回以上、設備の稼働初期及び稼働期間中に細菌検査を定期的に実施
8点以上 1年以内に3回以上、設備の稼働初期及び稼働期間中に細菌検査を定期的に実施

(2) 検査の結果、レジオネラ属菌が検出された場合の対策。

浴槽水、シャワー水等のレジオネラ属菌数の目標値を10CFU/100mL未満とし、レジオネラ属菌が検出された場合は、直ちに清掃、消毒等の対策を講じます。また、対策実施後は検出菌数が検出限界(10CFU/100mL未満)以下であることを確認します。

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公衆浴場における水質基準等に関する指針

厚生労働省通知(平成15年2月14日)改訂 抜粋

※公衆浴場では、「公衆浴場法施行規則」が定められています。これは、伝染病から入浴者を守り、公衆浴場を常に健康的に維持するためのものです。

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原水、原湯、上がり用湯及び上がり用水の水質基準

  • 色度は、5度以下であること。
  • 濁度は、2度以下であること。
  • 水素イオン濃度は、pH値5.8~8.6であること。
  • 過マンガン酸カリウム消費量は、10mg/L以下であること。
  • 大腸菌群(グラム陰性の無芽胞性の桿〈かん〉菌であって、乳糖を分解して、酸とガスを形成するすべての好気性又は通性嫌気性の菌をいう)は50mL中に検出されないこと。
  • レジオネラ属菌は、検出されないこと(10cfu/100mL未満であること)。

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浴槽水の水質基準

  • 濁度は、5度以下であること。
  • 過マンガン酸カリウム消費量は、25mg/L以下であること。
  • 大腸菌群は、1個/mL以下であること。
  • レジオネラ属菌は、検出されないこと(10cfu/100mL未満であること)。

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お問い合わせ先

有機化成品営業部
東京 Tel.043-296-1665
大阪 Tel.06-6380-4112
電話受付時間:9:00~17:45(土日・祝日・その他会社の休日を除く)

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