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用語集
用語集
この用語集は、当社のプレゼンテーション資料などに掲載されている用語について、基本的な内容をご理解いただくことを目的に作成しています。
あ行
- アコーディオン門扉
- 電車のパンタグラフと同じ仕組みで伸縮する門扉のこと。カーポートの入口などに設置されることが多い。
- アンカー効果
- プリント配線板において、導体パターンと樹脂との密着力を向上させる方法の一つ。金属箔表面を粗面化して、錨状に樹脂の中に食い込むように埋め込み、物理的な接着力を用いて相互に密着性を上げる効果のこと。
- イミダゾール
- 五員環上に窒素原子を2つ含む複素環式化合物の一種。樹脂の硬化剤、医農薬原料、防錆剤など各種工業薬剤の原料などに幅広く使用される。
- エポキシ樹脂
- 分子の末端に反応しやすいエポキシ基をもつ樹脂上の化合物と硬化剤と重合させて生じる熱硬化性樹脂の総称。接着剤のほか、プリント配線板、塗料などに用いられる。
- OSP
- Organic Solderability Preservative。水溶性プレフラックス。プリント基板の銅回路の防錆のため、化学的に皮膜生成を行う技術のこと。
か行
- カーポート
- 建物とは別に設けられた、屋根と柱だけの簡単な駐車スペース。エスクテリア用語としては、駐車スペースに使われる屋根や柱そのものを指す。
- 加硫
- 生ゴムに加硫剤(硫黄、不溶性硫黄他)、加硫促進剤などを混ぜて加熱し、分子の橋架け結合による網目構造をつくり、ゴムをエラストマー(弾性体)にする操作。
- けいそう土
- 藻類の一種である植物性プランクトンの珪藻が海や湖沼に堆積することにより形成されたもの。当社がけいそう土を原料としている製品には、調湿機能、ホルムアルデヒド分解効果、悪臭吸着分解、断熱効果、吸着・消臭効果、防火性等の特長がある。
- ゴムチップ舗装材
- クッション性に優れるゴムチップを使用した透水性舗装材のこと。
さ行
- 樹脂改質剤
- 樹脂の耐熱性や難燃性などの性能を向上させ、樹脂製品の使用領域拡大に貢献する薬剤のこと。
- サーバー基板
- データセンターや基地局、スーパーコンピューターなどのサーバー機器に用いられる高周波用の多層プリント配線板のこと。
- ソルダーレジスト
- プリント配線板の回路パターンを保護するため、配線板の表面を覆い絶縁膜となる材料のこと。
た行
-
炭素繊維強化
プラスチック(CFRP) - 強化材に炭素繊維を用いた繊維強化プラスチックのこと。母材には主にエポキシ樹脂が用いられる。
- 低金属管理
- 半導体プロセス材料に要求されるpptレベルの金属不純物を管理する技術のこと。(pptは1兆分の1のこと)
- デッキ
- リビングやダイニングから直接庭に出入りできるよう、地面より一段高くした広めのスペース。当社エクステリアでは、そのスペースに取り付けられた屋根や柱そのものを指す。
- 伝送損失
- 通信線路上を流れる電気信号や光信号が減衰する度合いのこと。
は行
- パッケージ基板
- 複数搭載されたICチップとマザーボードを電気的につなぎ合わせる橋渡しをし、微細回路を形成する基板のこと。
- バラスト水
- 積荷のない船舶がバランスを保つために重しとして積む海水のこと。通常、荷揚げ港で船底のタンクに積み込み海水を注入した場所とは異なる荷積み港で排出されるため、生態系への影響が指摘されている。
- 半導体プロセス材料
- 半導体製造過程のナノレベル加工に使用される各種プロセス材料のこと。
- ブルーミング
- 不溶性硫黄等のゴムの配合剤がゴム表面に析出する現象のこと。ブルーミングが起こると、ゴムの貼り合わせ不良が起こるなどのトラブルに繋がる。