津田の松原のパークレットに当社製品が採用されました。
今年7月、津田の松原 琴林公園(香川県さぬき市)に休憩や飲食ができるパークレットが設置されました。
この施設には、四国化成建材㈱のブランド「SWALOCCA(スワロッカ)」のエクステリアユニットが採用されています。
瀬戸内海の雄大な景色をゆったりと楽しめるよう、テーブルとベンチは海側に配置。瀬戸内海を一望できます。
歴史ある風致地区である津田の松原の景観に調和する色合いを選び、砂浜の軟弱地盤にも対応できる杭工法を用いて
安全性を確保しました。
テーブルには四国化成建材の壁材ブランド「JULUX」の「ルミデコールSOLID」を使用し、意匠変化を加えています。
デッキスペースの中央部分には柱や固定式のイスをなくした、イベント利用を想定したレイアウトとしており、飾り付け用
のフックや収納庫も整備されています。
また、津田エリア活性化の一助になればと、8月8日には四国化成建材㈱の新入社員が瀬戸内国際芸術祭の
「志度・津田エリア」で運営ボランティアに参加しました。
香川県は琴林公園の魅力を高め、幅広い世代の来訪者を増やし、地域活性化を目指して施設整備を進めています。
今後、海水浴客や瀬戸内国際芸術祭を訪れる観光客はもちろんのこと、特に地域住民など、多くの方々にこの施設を
利用していただけることを期待しています。